トップページでもお知らせしましたが、このホームページにあるマニュアルやテキスト類のWord版の配布を始めました。これらは手を加えて再配布していただいても結構です。必要な方は以下のアドレスにメール(氏名と所属をお知らせ下さい)をお願いします。
経営学科は文系学科ということで、多くの学生は数学があまり得意ではなく、中には数式に対する拒否反応を示すものまでいる。この授業の目的は、数学に対する拒否反応を和らげることである。数式を見て、何か見たことがある程度でも頭から拒絶するよりははるかに良い。数学の好きな学生には、独習用のテキストも用意し、質問はいつでも受け付けるようにしている。このテキストを終えると統計学や経営科学をより深く学ぶ基礎が出来上がる。
基礎数学Aプリント 2019(PDF形式)
基礎数学Bプリント 2019(PDF形式)
基礎数学Aプリント 2018 (PDF形式)
基礎数学Bプリント 2018 (PDF形式)
基礎数学Aプリント 2014 (PDF形式)
基礎数学Bプリント 2014 (PDF形式)
基礎数学講義ノート1参照(PDF形式)
基礎数学講義ノート2参照(PDF形式)
基礎数学講義ノート3参照(PDF形式)
統計
この授業は、具体的な演習をたくさんこなし、統計処理に体をなじませて行くことを目的とする。その際は細かい数式に気を使わず、全体の中での分析の位置付けを考えることに主眼におき、分析ソフト
College Analysis を利用して学習を進める。このソフトの操作は極めて簡単なため誰でも気楽に利用できる。是非とも多くの人に受講してもらいたい科目である。
統計分析
この授業では、統計で学んできたことを基礎に、統計学の1分野である多変量解析と呼ばれる分析手法を中心に学習する。統計とは一応独立であるが、履修していることが望ましい。計算には統計と同じソフトを利用するので、難しい数式はあまり出ないが、考え方を理解するのに多少の思考力を必要とする。少し上級者向けの授業である。
統計プリント 2018(PDF形式)
統計分析プリント 2018 (PDF形式)
実用統計授業プリント2参照(PDF形式)
実用統計演習問題1(PDF形式)
実用統計演習問題2(PDF形式)
授業用サンプルデータ(ダウンロード用)
演習問題1データ(ダウンロード用)
演習問題2データ(ダウンロード用)
オペレーションズ・リサーチなどで知られる経営の効率化に役立つ手法について、パソコンによる演習を多く取り入れ、体験的に学習する。
経営意思決定に役立つ分析手法について、パソコンによる演習を多く取り入れ、体験的に学習する。
本年度は統計学に的を絞って講義をする。特に、多変量解析を中心に、時系列分析等についても論じる。講義は数学的な厳密さよりも、利用条件や利用方法を理解させることに重点を置き、できる限りパソコンによる計算を試みる。予備知識としては行列式と逆行列、1変数の微分(本学の講義で「基礎数学」の範囲)のみとし、その他については講義中に解説する。
平成12年度、13年度は受講者が統計を知らなかったということもあり、ツールを使った推測統計の講義になってしまいました。
なかなか数学的な講義はできそうにないですが、統計の基礎を持った院生が入学した場合、ツールを充実させておいて、AHPやDEAなどを含めたほんとの意味でのシステム分析をやってみたいです。
そのためにはもう少し自分の力を付けなくては。
この講義では、使える統計学を目指している。特に、検定の部分に重点を置き、パソコンを出来るだけ利用するように心掛ける。
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経営統計学基礎講義ノート1参照(PDF形式)
経営統計学基礎講義ノート2参照(PDF形式)
経営統計学基礎講義ノート3参照(PDF形式)
この講義では、情報処理論Tで学んだ内容を基礎に、表計算ソフトウェアMS-Excelの概略演習、詳細演習を行い、応用としてアンケート調査の方法について学ぶ。最初にExcelの必要最小限の利用法をプリントで学んだ後、教科書を利用して、詳細を学習する。その後それを応用して、アンケートの取り方、集計方法、まとめ方等を学び、最後にMS-PowerPointを利用してそれらの結果をプレゼンテーションする方法を学習する。
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表計算課題説明参照(PDF形式)
表計算課題画面参照(PDF形式)
1年次の経営工学の中で、数学的手法が利用できる問題を、原理的に掘り下げて講義する。昨年度は数理計画法を中心に話を進めたが、本年度はその他の部分について学習する。但し、線形計画法については有用であるので、講義の最後の方でふれておくことにする。
できるだけ平易に話を進めるつもりであるが、1年次の基礎数学において学んだ行列と微分についての理解があれば望ましい。その他のものについては高校レベルに立ち返って復習する。また、同時に経営統計学を受講することをおすすめする。この授業は、これまで何となく取り組んできた数学の応用を考える講義である。
平成12年度はあまり成功したと言えませんでした。統計部分に時間を取られ、あげくに他のところでもやたらと手間取りました。予定の5割でしょうか。平成14年度からは担当が外れますので、私立文系学生がORの全体像を垣間見るような講義の完成は難しくなってきました。
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この授業は、広く浅くではなく、例え範囲は狭くとも、ORへの深い理解を得ることを目的とする。特に、今年度は数理計画法を重点的に勉強する。
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この講義では、今後学内や社会で使用する機会の多いパソコンの基礎を学ぶ。内容としては、まずキーボードに慣れるため、目標を設定してタイプ練習を行う。相当数の学生が苦しい思いをすると思うが、講義の空き時間や昼休み等を利用して、積極的に取り組んで欲しい。次に、パソコンの基本的な操作法を理解するために、Windowsのプログラムの実行法やファイル管理、簡単な環境設定等について学び、具体的なアプリケーションへと進む。アプリケーションについては、主としてワープロと表計算の使用法を学ぶが、最近人気の高いインターネットへの接続法についても学習する。 将来どのような職種を選ぶにしても、パソコンは必ず必要になる。自己の能力を高めるためにも、自発的な学習を期待する。
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経営情報学科に入るとプログラムが作れるようになる、と考える学生が多いが、これは楽観的な希望である。プログラミングは地味で細かく、相当論理的な嗜好を必要とする作業である。また、経営情報学科の学生にとって、計算機処理は必要条件であるが、パソコンに関する限り、最近プログラミングは基礎的な知識でこと足りるようになって来ている。受講者にはこの講義を通して、プログラミングの基礎を学ぶとともに、自分の適正を見極めてもらいたい。
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これはC言語の基礎をある程度習得している学生が、しっかりとした基礎を身につけるための講義である。復習も兼ねて易しいところから入り、一通りの知識が得られるようになっている。
講義プリント参照(PDF形式)
基礎からのプログラミング
-演習- 参照(PDF形式)